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2007.2.28

【DVD付初回限定盤】
UMCK-9162 ¥3,500 (tax in)

ALBUM: UNION
UMCK-1222 ¥3,000 (tax in)2007.2.28
Limited UNION!

【DVD付初回限定盤】
UNION CD with DVD
UMCK-9162 ¥3,500 (tax in) 01. 私を見つめて

02. FANTASY

03. Crazy for you

04. Tear drop

05. Boy

06. 甘い甘い

07. o-ri-on

08. Back

09. This is my car

10. 世界

11. UNION

12. 虹をわたる平和がきた

Sample all the songs at iTUNES
Chara Self Liner Notes
1. 私を見つめて
シングル「世界」で橋本君という新しいパートナーと家のスタジオで音創りをして、とても楽しかったので、その後一緒に曲をつくろう!と言うことになって出来た曲がこの曲です。たしか仮タイトルは「angel」だったけれど彼がアコギで初めにコードを鳴らして私がメロをつくり、それからは2人で調和しながらのスムーズな曲づくり作業でした。人間には陰と陽のバランスが大事だろうと思っていて。私の心やインナーチャイルドについて、光と影、善と悪・・・レコーディング作業ではリズムアレンジに色々なヴァージョンを試したんだけど最終的に高山君のトラックダウンで予想以上の美しい音になり満足しています。高山君はすごい!
2. FANTASY
仮タイトルが「悪い夢」だったんだけど、レコード会社の人に「悪がつくとちょっと・・・」と言われて(笑)違う言葉で同じ意味の言葉を探していました。人は想像することっていうのが生きていくのにとても大切だし、良い夢も悪い夢も想像して学んでいくのだと思っているので、その想像すること と微笑むことの大切さの2つは使いたかった言葉でした。何故か亀田さんのスタジオでプリプロをしてる時にAメロの所で汽車に乗っていくような映像が出てきたんだけど、PVの監督に確かそんなことを言ったら、ビデオが電車で撮影になってた。「せつない」って言うのは一生懸命、精一杯の力を出しているのに何か届かない、そんな感じがします。恋をしている時は何故か切なさも幸せだったりするけど・・・人間っておもしろい。
3. Crazy for you
永遠不変の愛をテーマに歌詞を書いたんだけど・・・松井君の曲をそのまま忠実に歌ってみたら良かったの。田中さんのアレンジもグルーヴが段々と増していく所がスキ。すぐ詞の世界は出来てタイトルだけが浮かばなくて、初めDreamという言葉をつけたかったんだけど想像していくうちに怖いくらい誠実に1つの愛に立ち向かう少女のイメージが出てきて。時には誠実さって言うのは美しすぎて危ないイメージすらある気がしたの、それがタイトルになった理由の1つです。歌っている時にお気に入りのブーツのかかとがとれたの・・・全然関係ないけど・・・。
4. Tear Drop
無知と誠実の関係について考えていたかも、誠実な男っていうと素敵な感じがあるけれど無知な男っていうとどうかな?って。素敵な言い訳にもならないしエーリッヒ・フロムの「愛するということ」(注;Charaの好きな本の題名)にもあるけれど愛することは技術って思う私は成熟していく人間の素晴らしさに興味がある。それから人間にとって一番つらいことは「無視をされること」なのかなと思っていたので。あとレコーディング中に大沢君の理想の女性はメルモちゃん〜みたいな話をしていたのね、メルモちゃんはセクシーで誠実だしね。子供、大人っていうか子供じゃないか!?少女趣味も心が汚れていないっていう意味では?メルモありかも。
5. BOY
レディースっていうかギャル?のバイクティームのイメージがあって、バイクもキラキラしててカワイイの、でも彼氏がいなくて寂しいの。そんなことを想像していたら、「私はあなたのバイクでほっとかれてる存在・・・」そういうイメージがわいてきて。でもバイクって男性のイメージがあるので、それを乗るのってとてもセクシーで、カワイイなって思ったの。私が言いたいことは多分、見た目が強そうだったり男まさりの女性ほど女性らしい一面があるってことかな。女性の内側も見て欲しいわね、でも男の子って、たいがいはカワイイ子が好きなのよね 見た目が!!女友達同士でわかりあえること、友達の大切さっていうのを私自身が感じていたのかもね。男のバカ!でも大好き!みたいな感じね。
6. 甘い甘い
甘いという言葉は今回のアルバムのテーマの1つで、日本語だと甘い(スウィートなイメージ)や甘い!甘えなど人間の甘さ弱さなどもイメージできると思うけれどイメージの空白を適当に埋めるのって どうしていいかわからない時には、実は間違いでもないことが多いと思ったし、人間って何かにどっぷりとひたったりすることが人生の中で何度かあるかもしれないけど、その痛みや苦しさ楽しさ迷い・全てをその後の為に使えるかどうかは、その時の本当の感情を味わったかどうかにかかってる
かもしれないし、とてつもない悲しみのあとには、甘いごちそうが待っているかもしれないし・・・日本の男の子達が将来いい男になれる様に、まわりに甘えの多い成人男性が多かったのも影響したのかもね。
7. o-ri-on
なぜか星がある夜にはまず、オリオン座を確認してしまう私、小さな頃に星座の物語を読むのが好きだったけれど 久しぶりに星座の物語を読んでいたらとにかく何かを探しにいく物語なんだなーと感じて。曲のイメージは、はじめは青い蝶だったりBluemanっていう感じ(イメージ)もあったんだけど夢や永遠についても考えていたので 永遠に続く夢っていうのは、とにかく、あきらめないことなんだろうと思ったの。で子供達には「夢」というものは日本の辞書にあるような かなわないものではなくて、イメージ出来るものは、かなうよという考えの方が伝えたかったのだと思う。あと勇気は生きていくのに大切なことだと思う。オリオン座は、言ってみれば心の中にある、いつも確認できるほど輝いていて楽しませてくれるけど近くなんだか遠いんだか何かの存在を表しているのだと思う。愛の神秘や謎から私は逃げないことからはじめる。注;オリオンの物語;背が高く美男子の狩人、美少女メロペを得る為にひたすら父王に捧げ物などをし結婚の許可を得るが父王の怒りを買い失明→月の女神アルテミスに保護されるも、女神オウロラが好意を抱き、嫉妬でアルテミスに殺される。(諸説あり)天空ではプレアデス星団の中のメロペを追いかけるが、決して追いつかないとされている。
>8. BACK
街の人ごみの中で流れに逆らって違う方向に進まなくちゃいけない少女の姿が思い浮かんだ。流れる雲を追いかける幼い子供、手につかめない現実や理想、でも孤独っていうものを少しは人間知っておかないと、打たれ強くない人間っていうか勇気を上手に使えない人になりそうで・・・私などは空想家なのですぐに孤独になってしまうの怖いくらいに・・・でもそんな時、楽器の力を借りて話してみるの。心の模様をメロディーにしてお絵かきをするの、そして(自分自身に)戻れるの。この曲はハンドマイクで歌ったんだけど58(注;ごくポピュラーなマイク)はけっこう好きかも 山口君のミックスも久しぶりで、とても良かったし久しぶりの善ちゃんとのセッション。ピアノをまったく練習していかなかったので、内面すごく緊張していて。個人的には、私らしい、アルバムの中でも切ない曲になったと思ってる。愛することに嘘は何処まで必要なんだろうねー誰かに追いかけて欲しいっていう願望は誰にでもあるのかな?追いかける孤独ってあるよね。
9. THIS IS MY CAR
これは唯一自宅で録音した曲で しかもデモの時のアコギとシンセパッドをそのまま生かしたもの。長い塔の上で女が閉じ込められてというか自ら閉じこもっているのに何かを待っている。たった1つの窓から赤い髪の毛の三つ編みを下にたらして・・・目を開けると高い崖の上で1人取り残されている。まわりの世界は果てしなく広がっていて怖いけれど美しい。なんでThis is my carなのかは自分でもわからない、でもこの曲でも、あいまいって言ってるね。今思ったんだけど、車は男性を象徴しているのかも!っていうことはThis is my manってことなのかなあ〜
10. 世界
白い場所にドアがたくさんあって、女はその中の1つに隠れた。男はドアにカギがかかっていると思っていて、ドアを開けもしないで壁の方へ・・・向こうが崖だと知っていても壁をぶち破って向こうの世界へ行ってしまう。ドアにはカギをかけていないし、もとからカギなどないのだ。女は部屋に飾られた笑顔の写真の1つに吸い込まれていってしまい写真になった。その中に1つだけ泣いている女の写真・・・自分を見失わないで夢はあきらめないほうがいい。と思っていた時の歌。男が愛の鳥なのか・・・私の背中の青い鳥なのか・・・わからないから歌うんだ。
11. UNION
今回のアルバムのタイトルをもう決めたいと思っていた頃に、この曲の詞を考えていたら「君と僕をあわせて」っていう言葉を使いたくなって。結婚とか、他人との調和とか、音楽も色々な音や響きが融合して調和して団結しあって成り立っているし、私が伝えたいことは身近な愛の融合からはじめて行けばこの世界悪いもんじゃないって事だし、私は音楽のミステリアスで素晴らしい所にとりつかれている1人だけど、私のミュージシャンとしての役割が、1つこのアルバムで伝えられたらいいと思った。生命力に溢れた音楽を伝えたかったし、自分自身もそれに溢れてみたかった。今回の裏テーマは「不安」でした。大切な事があると、失いたくない物があると、人間は不安と共存しなくてはいけないのかな?私は どうしてだろう・・・「?」っていうのがちょっとでもある限り曲をつくり続けていくのだろうと思います。
12. 虹をわたる平和がきた
悲しかったりつらい時も笑顔でいられることが出来る人はすごい生命力の持ち主だ。平凡な生活がなんて素晴らしいんだろうと感動したことがあれば、私の感じたことが何なのかわかるかも。笑顔は生きていくのに必要なこと。・・・ピアノのダンパーペダルがその日に何処かに行っちゃって無かったんだけど結局そのペダルがないヴァージョンを使うことに・・・ダンパーペダルが無いことで、気持ちでいっぱいいっぱいギリギリ感が出ていたし、そう言えばクリックも無しでした。アルバムでは何曲かアナログを通した曲もあるんだけど、この曲も 歌とピアノはアナログを通しました。それはとても効果があった。あと、どの曲もデモを超えるのが大きな課題でしたが、この曲は特にデモの絶妙なフィーリングが良くて言葉のもつ意味、力強さ、響、楽器とのバランス・・・そうだな、人間もバランスが大事だよね。何の話だっけ・・・?ようするに 私は今 微笑んでいるってこと!!